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追加費用ゼロでできた、注文住宅の間取りの工夫|梁あらわし・階段・3枚引き戸・ファミリースペース

追加費用ゼロでできた間取りの工夫を家の模型で説明するともやんのイラスト
nikitomo1@gmail.com

この記事は約4分で読めます

間取りや天井の工夫を、図面に入れていくたびに、「これは追加費用がかかるのかな」と、不安になりませんか。

この記事は、注文住宅の間取りを考えている方に向けて、我が家で、追加費用がかからなかった(当初の見積りから、金額が増えなかった)間取りや設計の工夫を、選んだ理由と、住んでみての感想とあわせてまとめています。

この記事を読むと分かること

  • 追加費用がかからなかった、5つの間取り・設計の工夫
  • 選んだ理由と、住んでみての感想、気をつけたい点
  • 間取りを決めるときの考え方

「こだわると、お金がどんどん増えるのでは?」と、思っていませんか?

(登場人物は架空です。よくあるケースをもとにした例です)

ひなた
ひなた

間取りにこだわりたいけど、あれもこれも入れたら、見積りが、どんどん増えそうで…。

ともやん
ともやん

実は、図面の工夫で、追加費用がかからなかったものも、あるんだ。我が家の例を、選んだ理由と、住んでみての感想と一緒に、紹介するね。

間取りの工夫を、図面で説明するともやんと、聞いているひなたのイラスト

なお、我が家が家を建てたのは、約8年前です。「追加費用なし」は、我が家の場合の、当初の見積りから金額が増えなかった、という意味です。会社やプラン、仕様によって、変わることがあります。参考として、読んでください。

追加費用がかからなかった、5つの工夫

1階のリビングの梁あらわし(天井を約15cm高く)

11階のリビングの梁あらわし(天井を約15cm高く)

追加費用 なし

選んだ理由 家の中で長く過ごすリビングの天井を上げて、開放感を出したかったからです。梁あらわしも、素敵なデザインだと考えていました。

住んでみて 通常より、天井が15cmほど高くなり、圧迫感がなく、木材も見えて、良い空間になりました。

気をつけたい点 木材の節が気になる場合は、無節の木材にする必要がありますが、高級品です。

階段を13段から14段に(1段が2.3cm低く)

2階段を13段から14段に(1段が2.3cm低く)

追加費用 なし

選んだ理由 標準の高さの階段は、小さい子どもの安全や、ひざを痛めている高齢の親には、少し負担のようでした。

住んでみて 1段あたりの高さが、2.3cm低くなりました。踏み外しても、1段が高くないので、より安全になったと感じます。

気をつけたい点 階段は、1段分、余計にスペースをとるので、図面に落とし込むときに、迷いました。ファミリースペースにつながるようにして、解決しました。

3枚の引き戸(和室とリビング、2階の部屋どうし)

33枚の引き戸(和室とリビング、2階の部屋どうし)

追加費用 なし

選んだ理由 3枚にすると、全部開けたときに、一体の広い空間になります。壁の部分に収納できるようにしているので、実際は、4等分の広さです。

住んでみて 基本は、常に3枚の扉を開けています。冷暖房のときに、一方の部屋を使わないときや、隣の部屋で違うことをしているときは、閉めたりしています。

部屋の扉の下の仕切りをなくした

4部屋の扉の下の仕切りをなくした

追加費用 なし

選んだ理由 部屋の扉の下に仕切りがないと、ルンバで掃除するときに、スムーズになるからです。また、フローリングが一続きになり、家が一体的に広く見える効果があるためです。

住んでみて 扉を閉めていても、空気が少し流れます。ルンバもスムーズに走り、家が一体的に広く見えて、一石三鳥でした。

2階のファミリースペース

52階のファミリースペース

追加費用 なし

選んだ理由 子どもに、部屋にこもってほしくなかったこと、そして、南向きの部屋の明るさを、家族で共有したかったからです。ファミリースペースは、南側の明るい場所にあり、寝室など、すべての部屋が、ファミリースペースにつながっています。

住んでみて 子どもの遊び場、勉強、洗濯物、くつろぎ、来客対応など、思った以上に、多用途に使えています。ホールのようで、廊下ではないので、開放感があります。手洗い器やトイレもあり、2階で、自然に顔を合わせる場所になっています。

傾斜天井(屋根の形のまま天井にする勾配天井)は、施工費が約5.4万円(税込)かかったため、この記事には入れていません。

間取りを決めるときの考え方

5つとも、設備を足したのではなく、天井の高さ、階段の段数、扉の枚数、扉の下の仕切り、部屋のつなぎ方といった、図面の工夫でした。

5つの工夫で、気づいたこと

  • 天井の高さ(梁あらわし)は、暮らしの開放感に、直結した
  • 階段の段数を変えると、階段の場所のとり方も変わるので、図面で、早めに確認した
  • ファミリースペースを、すべての部屋につなげたことで、家族が自然に顔を合わせる場所になった

ただし、これは、我が家の場合です。工夫の内容によっては、費用がかかることもあるので、早い段階で、見積りに入っているかを、確認してください。

まとめ|お金をかけなくても、間取りの満足度は上げられる

我が家は、天井の高さ、階段の段数、扉の枚数、部屋のつなぎ方を工夫して、追加費用なしで、暮らしやすさを上げることができました。設計の段階で、早めに相談してみてください。

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