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建物本体価格以外にかかったお金は591万円|付帯工事・外構・諸経費・太陽光の内訳

建物本体以外に591万円かかった内訳を説明するともやんのイラスト
nikitomo1@gmail.com

この記事は約5分で読めます

建物の本体価格で、家が建つと思っていませんか。見積書や広告に出てくる金額のほかに、いくらかかるのか。説明できる人は、意外と少ないかもしれません。

この記事は、注文住宅の見積りを検討中で、「本体価格のほかに、どれくらい用意すればいいの?」と感じている方に向けて、我が家で本体価格以外にかかった費用を、項目ごとの金額と一緒にまとめています。

この記事を読むと分かること

  • 本体価格以外にかかった費用の合計(約591万円)と、その内訳
  • 付帯工事・外構・諸経費・太陽光、それぞれの中身と気をつけたい点
  • 見積りで確認したいこと

「本体価格だけで、住める」と思っていませんか?

(登場人物は架空です。よくあるケースをもとにした例です)

ひなた
ひなた

本体価格で契約したのに、あとから、いろいろな費用が出てきて…。いくら用意すればよかったの?

ともやん
ともやん

本体価格のほかにかかるお金は、項目が多くて、見落としやすいんだ。我が家の実額を、全部お見せするね。

本体価格のほかにかかる費用に驚くひなたと、内訳を説明するともやんのイラスト

なお、我が家が家を建てたのは約8年前です。金額は、当時の実額(すべて税込)です。金額そのものより、「どんな項目があるか」を参考にしてください。

全体像|本体以外にかかったお金は約591万円

我が家の建物の本体工事は、最終的に約1,932万円でした。それとは別に、付帯工事、外構、諸経費、太陽光で、約591万円かかりました。本体価格の、約3割にあたります。

本体価格以外にかかったお金

付帯工事

約218万円

+

外構

151.2万円

+

諸経費

135万円

+

太陽光(補助金後)

87万円

=

本体以外の合計

約591万円

建物の本体工事は約1,932万円。土地は含みません。金額はすべて税込です。

土地を除く、家づくりの費用の合計は、約2,523万円でした。そのうち、本体以外の約591万円は、約23%にあたります。全体の内訳は、こちらにまとめています。

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4つの内訳|何に、いくらかかったか

項目ごとに、含まれるものと、気をつけたい点をまとめます。

約218万円

1約218万円

全体の約8.6% (申請や調査、現場の仮設、屋外の給排水管の工事、会社の経費などです。)

含まれるもの 会社によって、付帯工事に含まれる範囲が違います。我が家は、照明器具、カーテンまたはロールスクリーン、テレビアンテナ、水道・電気の引き込み工事が、建物代に含まれていました。見積りで、何が含まれるかを確認してください。

ポイント 

申請・調査(建築確認、構造計算、地盤調査、長期優良住宅の認定申請)約91.8万円
工事(屋外給排水管、共通仮設、省令準耐火仕様)約77.8万円
会社の経費(現場管理費、一般諸経費)約48.6万円

151.2万円

2151.2万円

全体の6.0% (門まわり、駐車場のコンクリート、アプローチ、フェンス、ウッドデッキ、物置、照明の配線工事などです。)

含まれるもの 相見積もりをして、施工業者に頼みました。防草シートと砕石砂利は、材料も施工費も無料でしたが、シートと砂利を突き破って、雑草が生えてきました。見積りでは、防草シートの厚みと施工する範囲を確認しておくのがおすすめです。

ポイント 

コンクリート打設(40㎡)約39.7万円
アプローチ約31.3万円
フェンス(8m)約27.0万円
ウッドデッキ(本体 約14.6万円 + 施工費 約8.4万円)約23.0万円
物置 1坪(本体 約13.5万円 + 施工費 約8.4万円)約21.9万円
門まわり工事(配線を含む)約5.0万円
配線工事(照明用)約2.6万円
その他の工事約0.5万円
植樹・防草シート・砕石砂利サービス(無料)

各項目は、税別の金額に消費税8%をかけて、四捨五入した金額です。合計は、実際の請求額の151.2万円(税込)です。

135万円

3135万円

全体の5.4% (住宅ローンの保証料や融資手数料、登記費用、抵当権設定費用、水道加入金、印紙代、事務手数料などです。)

含まれるもの 契約書の金額には、含まれないことが多い費用です。内容や金額は、金融機関や地域によって変わるため、早めに見積りをもらっておくと安心です。

ポイント 

住宅ローンの保証料など75万円
事務手数料60万円

87万円

487万円

全体の3.4% (カナディアンソーラー5kWの設置費用で、補助金を受けたあとの実質負担です。)

含まれるもの 付けた理由は、災害時にも使えることと、当時は設置費用が売電でまかなえる見込みだったことです。売電収入は、FIT期間の10年間、月平均約0.9万円(年約11万円)です。太陽光は、補助金後の実質負担で判断するのがおすすめです。

ポイント 

付帯工事の内訳は、項目ごとの金額も含めて、こちらにまとめています。

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本体以外に、ほかにかかるお金

ここまでの約591万円には、土地のほかに、次のものは含まれていません。

591万円に含まれていないお金

  • 土地の費用(別枠)
  • 引っ越し、家具、家電
  • 地盤改良(地盤調査の結果によっては、別に費用がかかることがあります。我が家は不要でした)

見積りで確認したいこと

本体価格以外の費用で、確認したいこと

  • 見積りや坪単価に、付帯工事・外構・諸経費が含まれているか
  • 照明器具・カーテン・テレビアンテナ・水道や電気の引き込みが、含まれているか
  • 金額は、税込か税別か
  • 外構の防草シートの厚みと、施工する範囲
  • 登記や融資の手数料など、契約書の金額に出てこない費用がいくらか
  • 太陽光などの設備は、補助金後の実質負担で判断しているか
  • 地盤改良が、別に必要になる可能性があるか

まとめ|本体価格の約3割は、別に見ておく

我が家は、建物の本体工事が約1,932万円で、本体以外に約591万円(本体の約3割)かかりました。付帯工事、外構、諸経費、太陽光の4つです。見積りの段階で、何が含まれていて、何が別なのかを、先に確認しておくと、予算がずれにくくなります。

本体工事が、当初の金額から、どう変わったかは、こちらにまとめています。

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建てたあとの、売るときの備えは、こちらにまとめています。

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