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間取りや天井の工夫を、図面に入れていくたびに、「これは追加費用がかかるのかな」と、不安になりませんか。
この記事は、注文住宅の間取りを考えている方に向けて、我が家で、追加費用がかからなかった(当初の見積りから、金額が増えなかった)間取りや設計の工夫を、選んだ理由と、住んでみての感想とあわせてまとめています。
この記事を読むと分かること
- 追加費用がかからなかった、5つの間取り・設計の工夫
- 選んだ理由と、住んでみての感想、気をつけたい点
- 間取りを決めるときの考え方
「こだわると、お金がどんどん増えるのでは?」と、思っていませんか?
(登場人物は架空です。よくあるケースをもとにした例です)
間取りにこだわりたいけど、あれもこれも入れたら、見積りが、どんどん増えそうで…。
実は、図面の工夫で、追加費用がかからなかったものも、あるんだ。我が家の例を、選んだ理由と、住んでみての感想と一緒に、紹介するね。
なお、我が家が家を建てたのは、約8年前です。「追加費用なし」は、我が家の場合の、当初の見積りから金額が増えなかった、という意味です。会社やプラン、仕様によって、変わることがあります。参考として、読んでください。
追加費用がかからなかった、5つの工夫

11階のリビングの梁あらわし(天井を約15cm高く)
追加費用 なし
選んだ理由 家の中で長く過ごすリビングの天井を上げて、開放感を出したかったからです。梁あらわしも、素敵なデザインだと考えていました。
住んでみて 通常より、天井が15cmほど高くなり、圧迫感がなく、木材も見えて、良い空間になりました。
気をつけたい点 木材の節が気になる場合は、無節の木材にする必要がありますが、高級品です。

2階段を13段から14段に(1段が2.3cm低く)
追加費用 なし
選んだ理由 標準の高さの階段は、小さい子どもの安全や、ひざを痛めている高齢の親には、少し負担のようでした。
住んでみて 1段あたりの高さが、2.3cm低くなりました。踏み外しても、1段が高くないので、より安全になったと感じます。
気をつけたい点 階段は、1段分、余計にスペースをとるので、図面に落とし込むときに、迷いました。ファミリースペースにつながるようにして、解決しました。

33枚の引き戸(和室とリビング、2階の部屋どうし)
追加費用 なし
選んだ理由 3枚にすると、全部開けたときに、一体の広い空間になります。壁の部分に収納できるようにしているので、実際は、4等分の広さです。
住んでみて 基本は、常に3枚の扉を開けています。冷暖房のときに、一方の部屋を使わないときや、隣の部屋で違うことをしているときは、閉めたりしています。
選んだ理由 部屋の扉の下に仕切りがないと、ルンバで掃除するときに、スムーズになるからです。また、フローリングが一続きになり、家が一体的に広く見える効果があるためです。
住んでみて 扉を閉めていても、空気が少し流れます。ルンバもスムーズに走り、家が一体的に広く見えて、一石三鳥でした。
選んだ理由 子どもに、部屋にこもってほしくなかったこと、そして、南向きの部屋の明るさを、家族で共有したかったからです。ファミリースペースは、南側の明るい場所にあり、寝室など、すべての部屋が、ファミリースペースにつながっています。
住んでみて 子どもの遊び場、勉強、洗濯物、くつろぎ、来客対応など、思った以上に、多用途に使えています。ホールのようで、廊下ではないので、開放感があります。手洗い器やトイレもあり、2階で、自然に顔を合わせる場所になっています。
傾斜天井(屋根の形のまま天井にする勾配天井)は、施工費が約5.4万円(税込)かかったため、この記事には入れていません。
間取りを決めるときの考え方
5つとも、設備を足したのではなく、天井の高さ、階段の段数、扉の枚数、扉の下の仕切り、部屋のつなぎ方といった、図面の工夫でした。
5つの工夫で、気づいたこと
- 天井の高さ(梁あらわし)は、暮らしの開放感に、直結した
- 階段の段数を変えると、階段の場所のとり方も変わるので、図面で、早めに確認した
- ファミリースペースを、すべての部屋につなげたことで、家族が自然に顔を合わせる場所になった
ただし、これは、我が家の場合です。工夫の内容によっては、費用がかかることもあるので、早い段階で、見積りに入っているかを、確認してください。
まとめ|お金をかけなくても、間取りの満足度は上げられる
我が家は、天井の高さ、階段の段数、扉の枚数、部屋のつなぎ方を工夫して、追加費用なしで、暮らしやすさを上げることができました。設計の段階で、早めに相談してみてください。
お金をかけたグレードアップの、全項目と金額は、こちらにまとめています。
お金をかけたグレードアップの、住んでみての評価は、こちらにまとめています。
性能の中身と、間取り・収納の反省点は、こちらにまとめています。
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奨学金の返済、住宅ローン3,300万円、積立投資。家計を「見える化」して、お金の不安を小さくしてきた体験を発信しています。